西上州の山野に自生する山野草を紹介します。
ほとんど春から初夏にかけての花となりましたが順次更新して行きます。 |
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5.西上州の山野草 |
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田舎であるということは同時に山野草の宝庫でもある。
早春から初夏にかけての山野は背丈の低いものから順に、次々と可愛い花々を咲かせるようになる。
主に田畑のあぜ道に咲く↓の春の野花に対して、こちらはもう少し遅れて山間に咲く花々を紹介しよう。
全26種 |
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4.春の野花 |
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西上州は田舎ゆえ雑草がごとき花には事欠かない。
菜の花を雑草と呼んでは可哀想だが、畑のあぜ道などけっこう野生化しているのも事実。
丈の大きさが目立つ夏の野草と違い、春の野草は絨毯のように地面を覆い尽くす大群生が特徴。
他にオオイヌノフグリ、ホトケノザ、カキドウシなど9種を紹介。 |
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3.スミレ |
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日本はスミレ王国とも言われるほどその種類が豊富らしい。
西上州でも田畑のあぜ道などどこでも野生のスミレの姿が見られる。
ここでは西上州に自生する少数派を含む代表的スミレをいくつか紹介しよう。 |
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2.タンポポ |
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関東でも都市部でタンポポと言えば、帰化植物のセイヨウタンポポやアカミタンポポがほとんどとか。
ところが西上州ではまだまだ在来種が頑張っている。
セイヨウタンポポの侵略が始まってはいるが、ここは在来種に是非頑張ってもらいたい、と思うのは私だけではないだろう。
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1.かたくり |
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いわゆる森林公園や自然公園で半ば人工的に作られた自生地は数多い。
しかし、昔はどこでも見られたらしいかたくりも、まったく天然となると決して多くはないだろう。
ここは数年前、私が山歩き中に偶然見つけた自生地である。 |
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